ロシアのクリスマスは12月25日じゃない&切手が可愛かった

先日ブログで書いた2020年を後悔なく締めくくるために年末までにやりたい30のこと

着々とこなしているmaruです。

 

そのうちの一つ、クリスマスカードを発送してきました。

 

ロシアでは郵便局で用事をこなすのも一苦労です。

なぜならロシア語が話せないから。

まず入口で用件別に番号をもらい(この番号をもらうだけでも手間取る)、自分の番号になったら窓口へ行き「日本とイギリスに送りたいので切手をください」と言うのですが…ロシア語が全くわからない…お手上げ😅

 

結局、身振り手振りでなんとかなりましたが苦笑…ほっ😚

(でも、クリスマスカードが無事届くまでは安心できない!)

 

で、窓口のお姉さんが出してくれた切手が可愛くて✨

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С Новым годом と書いてあるので、新年用の切手なんだと思います。

 

クリスマスもまだなのに、もう新年?と思うかもしれませんが、ロシアではロシア正教の暦によってクリスマスは1月7日なのです。

なので、お正月が先でクリスマスはその後。

 

わかりやすく言うと。

この時期にクリスマスカードを書くとしたら「Merry Christmas & Happy New Year」じゃなくて「Happy New Year & Merry Christmas 」の順番なんです。(え?余計にわかりづらいですか?)

 

しかもロシアにはサンタクロースはいなくて、その代わりにジェド・マロースという日本語にすると「厳寒おじいさん」または「霜おじいさん」がいます。

しかも赤ではなく、青い服がトレードマーク!

で、このジェド・マロースは孫娘のスネグーラチカという「雪娘」といつも一緒に登場します。

 

クリスマスが1月7日!

 

サンタクロースがいなくて、厳寒おじいさんがいる!

 

ロシアに来て初めて知って驚いたことNO.1かもしれません。

 

世の中には常識だと思ってることがそうじゃないこともあるんですねぇ。

 

 

…で、たぶん今回クリスマカードに貼った切手の水色の女の人は、スネグーラチカだと思います。

そして、この切手の女の人のように美しい女性がわんさかモスクワにいます。

ほんと見とれちゃうような美人がたくさんいるんですよー。

マスクしてても美しさが滲み出る感じ…羨ましすぎる!

 

…と、いつも思ってる心のつぶやきが出てしまいましたが…終わり。

 

ロシアに住んで驚いたことは他にも… 

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