チラ見しかされなかった陰性証明書

久しぶりにモスクワに戻ってきたmaruです。

 

今回のコロナによる一時帰国は約半年。

長かったなぁ…。

 

やっとロシアへの日本人の入国規制が緩和されて、戻ってこれることになりましたが、ロシア到着前72時間以内のPCR検査陰性証明書とロシア入国後14日間の自主隔離が必須でした。

 

フライト2日前に初めてのPCR検査をし、無事陰性証明書を入手。

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当日のフライトは乗客約半分程度で、座席も広々使えて快適でした。

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人気のない羽田国際線ターミナル…

 

お客さんが激減して航空会社は大変でしょうに、変わらぬ素晴らしいサービスをしてくださったJALの皆様には本当に感謝です。

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さて、モスクワ・シェレメチェボ空港に到着して、いよいよ入国。ドキドキです!

 

入国審査はいつも通りのチェックのみ。

(そしていつも通り係官は無愛想、笑)

 

その後、スーツケースをピックアップする前のエリアに防護服を着た検疫の方がいるテーブルがありました。

ここで、PCR陰性証明書と機内で配布された用紙(連絡先やPCR検査実施の有無を記入)を提出します。

 

…が!PCR陰性証明書はチラッとチェックされただけで、すぐに返されました。

 

えー!この証明書もらうのに5万円もかかったんだよぉぉ。

もっとじっくり見ておくれよぉぉ。

 

と思いつつ、あっさり通過できたことにほっと胸をなでおろしたのでした。

 

空港から外に出たら、思ったほど寒くなく。

でも自宅までの風景はすっかり秋でした。