お出汁って血管に吸収されるの?体にしみわたる感覚「祇園にしかわ」

外国人観光客がほとんどいない静かな京都に何度も行っておきたいな、とまたもや京都へ。

 

9月のこの日は久しぶりに会うお友達と。

 

和食が食べたいというリクエストがありお店を探したのですが、急に会うことが決まって日にちがなかったせいか、どこも満席😭

今の京都は空いているといっても、人気のあるお店はどこも満席なんですね。

 

やっと滑り込めたのがこちらのお店祇園にしかわさんです。

でもこちらのお店も当日行ってみたらやっぱり満席でした。

 

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まず最初に柚子のお酒が出てくるのですが、これがめちゃくちゃ美味しくて!

思わず友達と顔を見合わせて「美味しい!」と叫んでしまいました😆

 

アルコールがダメなので、飲み物はしそジュースをお願いしたのですが、これもめちゃくちゃ美味しい!

お料理にも期待が高まります!

 

ここからは私の拙い説明よりも写真をご覧いただく方がわかりやすいと思いますので、ひたすら写真を並べます!


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こちらのお出汁が体にしみわたりました。

本当に文字通り、お出汁が体中の血管に入って、全身にいきわたるような感覚。

いやぁ、びっくりです。

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鰹を藁で燻しているところ…

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器も藁の形のものを使うという凝りよう。

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葉っぱに隠れて見えないのですが、小さな鯖寿司も美味しかったです。
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このトウモロコシの天ぷらも甘くて美味しかったなぁ。
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このお米は京の米老舗 八代目儀兵衛のものだそうです。

炊き立てを一文字で。
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最後にお抹茶も頂いて大満足😋

 

そしてこの翌月10月、別のお友達とまた京都で会うことになり、再度祇園にしかわさんへ。

舌の肥えたお友達にも間違いなく満足してもらえるだろうと思ってのチョイスです!

 

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あ!藁型の器がまた登場!
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穂先が垂れている稲と紅葉の飾り。

前回も出た小さな鯖寿司が嬉しい。
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カラスミかと思いきや、チーズでした!
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9月の時と比べて、だいぶ秋の要素を取り入れてるのがわかりますね🍁

 

ところでこちらの大将はとてもお話し好きなようです。

途中でお客さんにいろいろなお話をして、そういった点でも楽しませてくださいます。

スタッフさんとの漫才の掛け合い!?みたいなのもあって、笑ってしまいました。

 

そうそう、祇園にしかわさんでは京の米老舗 八代目儀兵衛のお米を使っているというお話しもされてました。

八代目儀兵衛さんと言えば、八坂神社の目の前にいつも行列ができているお店ですよね。ギフト用のラッピング(十二単シリーズ)もとても美しい色合いで、気になっていました。

 

今度は行列覚悟で八代目儀兵衛さんに行ってみようかな。

また日本に一時帰国する時に訪れたいお店が増えました😊

 

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